うちの犬(こ)日誌

☆A・コッカー「うちのこ(2005-2020)」老後の日々

14歳半

5月生まれのうちのこは、

まもなく14歳と半年になります。

9歳半で慢性すい炎と分かった時は、

「慢性だから治ることはないけれど、13歳まで生きた子もいましたよ~」

と、獣医さんに励ましてもらいました。

なので、13歳くらいを目標に過ごしていて、

14歳の今も一緒に過ごせていること自体が、飼い主にとっては

とても貴重な毎日です。

最近はずっと、食欲もあり、

ぐるぐるしてばかりだけど、ソファの下に落ちているごはん粒のにおいに気づき、

検討違いでも、その場でクンクンと探し始めるくらいに、

嗅覚もなかなか復活しています。

 

トイレも散歩も、ごはんも、、

いつも通りに過ごせていたのは、13歳半まででした。

突発的に家の中でトイレをするようになり、

その後、時の経過とともに、

いろんなところにぶつかるようになり、

部屋の中のぐるぐるをはじめ、行き止まりで叫び、

夜中の徘徊、、と、

認知症の症状を一つずつ、こなしていっているような一年間でした。

飼い主の方は、はじめはショックでも、慣れてくるとそれが当たり前になり、

今では、若いころのうちのこの写真や動画を見て、

別人(犬)、、と驚きます。

こんなに飛び跳ねていたんだ。。とか、

こんなに表情が豊かだったんだ。。。とか、

今はもう立派な老犬なので、表情のないとぼけた顔も、

それが当たり前の毎日です。

 

先週、マナーウエアを買いました。

近い将来使えるかな。と思いトライアルで購入してみましたが、

まだ、開封していません。

できればこのまま使いたくないけれど、

使う日が、いつ来ても慌てないように、

準備だけはしておこうと思います。

・・・・・・・・・