5月生まれのうちのこは、
まもなく14歳と半年になります。
9歳半で慢性すい炎と分かった時は、
「慢性だから治ることはないけれど、13歳まで生きた子もいましたよ~」
と、獣医さんに励ましてもらいました。
なので、13歳くらいを目標に過ごしていて、
14歳の今も一緒に過ごせていること自体が、飼い主にとっては
とても貴重な毎日です。
最近はずっと、食欲もあり、
ぐるぐるしてばかりだけど、ソファの下に落ちているごはん粒のにおいに気づき、
検討違いでも、その場でクンクンと探し始めるくらいに、
嗅覚もなかなか復活しています。
トイレも散歩も、ごはんも、、
いつも通りに過ごせていたのは、13歳半まででした。
突発的に家の中でトイレをするようになり、
その後、時の経過とともに、
いろんなところにぶつかるようになり、
部屋の中のぐるぐるをはじめ、行き止まりで叫び、
夜中の徘徊、、と、
認知症の症状を一つずつ、こなしていっているような一年間でした。
飼い主の方は、はじめはショックでも、慣れてくるとそれが当たり前になり、
今では、若いころのうちのこの写真や動画を見て、
別人(犬)、、と驚きます。
こんなに飛び跳ねていたんだ。。とか、
こんなに表情が豊かだったんだ。。。とか、
今はもう立派な老犬なので、表情のないとぼけた顔も、
それが当たり前の毎日です。
先週、マナーウエアを買いました。
近い将来使えるかな。と思いトライアルで購入してみましたが、
まだ、開封していません。
できればこのまま使いたくないけれど、
使う日が、いつ来ても慌てないように、
準備だけはしておこうと思います。
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