うちの犬(こ)日誌

☆A・コッカー「うちのこ(2005-2020)」老後の日々

意思

今朝、久しぶりに、ソファに薬がひっついていました。

いつの分かはわからないけれど、

うちのこが、ごはんと一緒に食べたふりして、口から出した薬です。

夕方には、起きる時間ではないのに、肉を焼いたにおいで起きてきました。

味覚も嗅覚も前より戻ってきているようです。

 

夜中の徘徊は少し落ち着き、ここ2週間はぐっすり寝ています。

寝る前に大をしないと、なかなか飼い主も寝れずに、「大待ち」ということもよくありましたが、

最近は、肛門腺を絞る要領で肛門のあたりを探ると、

まもなく出るようになりました。

それでも、夜自分から寝ることはなく、ぐるぐるは永遠に続きますが、

だっこして寝床に置くとしばらく動かず、

再度起きても、ソファの前まで移動してそこで、ぐるぐるしているところを、

もう終わりだよ、と教えるように寝かしつける(腰や手を下ろしてみる)と、

そのままスヤスヤと寝るようになりました。

 

昨日の散歩では、ますますぐるぐるしかしなくなり、

まっすぐ歩くことはなくなりました。

バギーに乗っても、抱っこをしても落ち着かず、

下ろしてもぐるぐるばかりで何もせず、

結局帰りの車の中で大をしてしまい、うおーんと叫んでしまいました。

すぐに車を停め、近くに下ろして、そこでもぐるぐるぐるぐる、、、

やはり何もせず、急いで帰宅。。

家に入ると、いつものように快調で、

ぐるぐるもするけれど、まっすぐも歩き、

表情も戻り、そのままお風呂できれいになりました。

さすがに今日は、公園の散歩もドライブも、

「嬉しくない」を通り越して、辛そうに感じました。

 

そろそろダウンを着て外に出られるかな、と思っていたけれど、

今年の冬は、家の中でぬくぬく過ごすことになりそうです。

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