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うちのこが息を引き取ってから三週間。
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うちのこがいない生活もすこしずつ慣れてきました。
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4月の緊急事態宣言中から、リビングに簡単なスペースを作って仕事をしていましたが、
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テレワークが本格的に続く中、デスクと椅子を買い寝室の一部に仕事スペースを確保しました。
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ワークチェアは5脚でコロコロがついています。
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今までの習慣で、組み立てる時に何度も心配がよぎりました。
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うちのこがいる時ならば、選ばなかったもののひとつです。
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もう顔を突っ込むひともいないので、ちょっと素敵なゴミ箱を買おうかな。
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おしゃれな絨毯も敷ける。。
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うちのこがいない生活を前向きに考えられるようになりました。
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コロナに罹ったら、、大地震が来たら、、火事になったら、、私が入院したら、、、
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うちのこをどうするか常に「心配」でした。
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このこがいるうちはぜったい死ねない、といつも思っていました。
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そして「私より長く生きたら困るんだから、、」と自分に言い聞かせて、
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いずれ来るお別れの時に向け、心の準備をしていたような気がします。
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「看取るまでが飼い主」
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前の犬を亡くしたときの辛さが残っているので、今回は最初からお別れも覚悟して飼い始めたつもりでした。
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今は看取った後も飼い主で、そしてこの先もずっと飼い主であることがわかりました。
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うちのこは今もこれからも、心の中に大きく存在しています。
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「ま、そういうことだね。」
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