うちの犬(こ)日誌

☆A・コッカー「うちのこ(2005-2020)」老後の日々

葬儀について

 

うちから車で10分くらいの場所に、ペット専門のお寺があります。

むかし、実家のわんこもそこで葬儀をしてもらいました。

そのころの思い出からすると、今回の葬儀はより充実していました。

葬儀の前には待合室で、最期のお別れをするための十分な時間がありました。

火葬を待っている間の応接室が素敵な場所で、他の方たちと会わずに待てるようになっていました。

そして一番感動したのは、

お骨になったうちのこがとても立派だったことです。

うちのこの体のように並べてくれたお骨の一つ一つを説明してもらい、

はしを使って、ていねいに骨壺に入れていき、

最期は飼い主が手を使い、あたまと喉ぼとけのお骨を一番上にそっと置きました。

見た目、大きい!と思った骨壺はサイズがぴったりでした。

「こんなに立派でえらいね~!!」とお骨に声をかけてしまうくらい、本当に立派でした。

 

立ち合い葬というプランを選んだので、初七日の費用とMサイズのバスケット(棺代わり)の値段も入れて、計7万円くらいでした。

葬儀の形を変えると、もっと負担少なく時間もかからずに終えることができます。

遺骨は2年間預かってくれて、いつでもお参りにいくことができますが、一緒に帰宅しました。

 

葬儀をしてもらってよかったです。

四十九日の法要もしてもらう予定です。

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