15歳と2か月が過ぎたうちのこは、人間にすると90歳くらいだそうです。
表情はますます、とぼけてあどけなくなり、おパンツ姿がとても似合っています。
オムツをすることには少し抵抗がありましたが、
こんなにも様になり、かわいらしいものかと思います。
今日は、朝ごはんもランチも夕飯も、お夜食時も、自分から起きて催促をしました。
4月から自宅で勤務する飼い主のリズムに合わせ、休日も、始業前、昼休み中、就業時刻と、時計を見たかのように正確に起きています。
手から口にするごはんが一粒ずつになりました。
あまり口が開かないので、一粒でもなかなか入らないことがあります。
前歯が抜けているところがあり、そこから押してみて入れることもありますが、
大体は、わずかに開いた口に入るよう、ふたりで息を合わせています。
少しふやかしているので、柔らかすぎるとほろほろと崩れてしまいます。
あまり固いと消化に悪そうで、ごはんの量とお湯の量が決まるまでは、『固さ失敗』という時もありました。
飼い主の方も色々と慣れてきました。
抱っこをする時、寝かせる時、抱っこしながら向きを変える時、、
ふわふわでふにゃふにゃだけど、触ると骨ほねゴツゴツの体なので、できるだけ負担がないよう、多分もっとも効率的に体を動かせるようになりました。
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