うちの犬(こ)日誌

☆A・コッカー「うちのこ(2005-2020)」老後の日々

90歳

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15歳と2か月が過ぎたうちのこは、人間にすると90歳くらいだそうです。

表情はますます、とぼけてあどけなくなり、おパンツ姿がとても似合っています。

オムツをすることには少し抵抗がありましたが、

こんなにも様になり、かわいらしいものかと思います。

 

今日は、朝ごはんもランチも夕飯も、お夜食時も、自分から起きて催促をしました。

4月から自宅で勤務する飼い主のリズムに合わせ、休日も、始業前、昼休み中、就業時刻と、時計を見たかのように正確に起きています。

 

手から口にするごはんが一粒ずつになりました。

あまり口が開かないので、一粒でもなかなか入らないことがあります。

前歯が抜けているところがあり、そこから押してみて入れることもありますが、

大体は、わずかに開いた口に入るよう、ふたりで息を合わせています。

少しふやかしているので、柔らかすぎるとほろほろと崩れてしまいます。

あまり固いと消化に悪そうで、ごはんの量とお湯の量が決まるまでは、『固さ失敗』という時もありました。

 

飼い主の方も色々と慣れてきました。

抱っこをする時、寝かせる時、抱っこしながら向きを変える時、、

ふわふわでふにゃふにゃだけど、触ると骨ほねゴツゴツの体なので、できるだけ負担がないよう、多分もっとも効率的に体を動かせるようになりました。

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