うちの犬(こ)日誌

☆A・コッカー「うちのこ(2005-2020)」老後の日々

2020

2020年も元気に迎えることができました。

お正月の間も、朝、昼、夕、夜とごはんもトイレも快調に過ごしていました。

8日ころに突然下痢があり、一日様子を見ましたがあまり回復しなかったので、

獣医さんで薬を3日分もらい、飲み始めてからすぐに症状が改善しました。

その際に、トイレシートを寝床のそばにも敷き、対応していましたが、

その後も、リビングではあるけれど、寝床のそばにトイレを作ったら、

また、毎日がずいぶんと楽になりました。

まず、洗面所まで抱っこして連れて行く負担がなくなりました。

いつものぐるぐるの導線上にその場所があるので、軌道修正するだけでたどり着きます。

人間の目の届く場所なので、洗面所に入れてトイレ待ちをしていた時と比べると、

人間も、テレビを観ながら、お茶を飲みながら同時に、うちのこの動きを見ることができます。

たたみ3畳分くらいの広さに、10枚くらいのトイレシートを敷いて、

そこをぐるぐるしていますが、

そのうちぐるぐるの円がずれてシートを外れることがあるので、

時々円を修正してあげれば、そのうち小が出ます。

大は、起きて間もなく、人間の手で出してあげるようになりました。

きっかけは、お風呂に入れているときに肛門腺をしぼろうとしたら、大がどんどん出てきてしまってことです。

それをきっかけに、飼い主で出せることがわかりました。

難しくない??と聞かれることが多いですが、

肛門の脇、ちょっと奥の方を優しくもみもみしていると、そのうち出てきます。

出る時本人が少し唸るので、なおわかりやすいです。

大を自分で出す時の姿勢がきわどかったのと、よくそのまま座ってしまっていたので、

本人の足腰の負担を考えても、事前に人の手で出してしまう方が良い気がします。

大をしてからその上をぐるぐるしてしまう、それが一番の負担でした。

先に出してしまうことで、毎日がかなり楽になりました。

 

今日は、久しぶりに雪が降りました。

うちのこが窓から匂う空気も、いつもより冷たそうでした。

今年、5月には15歳になります。

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